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青森ねぶたの大きさと製作工程

青森ねぶたの製作には10工程の作業があります

1.「題材を決めて下絵」を描きますが、おもに歌舞伎の名作場面や歴史物語から選ばれます。

2.「顔、手、足、刀、槍」などの細かい部位をつくっていきます。

3.「小屋がけ」といわれる、山車を小屋の中にいれてつくるようにします。

4.「骨組み」は骨格にあたる作業で角材や針金を使って形をつくります。このときの針金の使用量は約150Kgほどあり、以前(昭和30年頃まで)は竹を使用していました。

5.「電気配線」を山車内部にします。

6.骨組みに「紙貼り」をしますが、紙の材質は奉書紙といわれる和紙でその数は約2500枚ほどです。

7.和紙に筆で「墨書き」をします。

8.「ろう書き」は墨で書いたあとに着色しますが、色の混ざりを防ぐためにパラフィンで縁取りをします。

9.色付けを筆やスプレーを使って仕上げます。

10.最後に台車の上にのせて完成ということになります。


青森ねぶた祭りねぶたと呼ばれる「山車」は勇壮な武者人形をかたちどったもので、総勢50人がかりで高さ2mの台座にのせます。青森ねぶたの規格は台車を含め「高さ5m・幅9m・奥行き7m」という制限枠の中でつくられます(重さは最大4t)。

そして青森ねぶたをつくるには「小屋」が必要ですが、大きな山車を組み立てるためにはさらに大きな小屋が必要です。その大きさは、横幅12m・奥行き12m・高さ7mにもなります。

ねぶたの山車にかかる総費用は2000万円です。

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